鉄道もハイブリッド。

営業車として世界初のハイブリッド鉄道車両の導入
 JR東日本は8日、ディーゼルと電気のふたつの動力を使う「ハイブリッド鉄道車両」の実用化に成功し、07年夏からJR小海線で営業運転を始めると発表した。

 自動車の世界では、プリウスシビックハイブリッドなどでハイブリッド車が実用化されてますが、鉄道の世界でもハイブリッド車両が本格的に登場することとなりました。JR東日本は2003年から実験車両*1を作って、試験をしてきたようですが、実用化の目処が立ったようです。
 電化されてるところ(電車の走ってるところ)はそもそも電気で走ってるんだから関係ないですが、田舎のローカル線なんかはディーゼルカーですから、この車両の配置対象ということになります。はじめは小海線で何年かテストするようですが、おそらくJR東日本の非電化ローカル線の次世代車両と言うことになるでしょう。北上線等でも見られる日は来るのでしょうか。

*1:NEトレイン(キヤE991系)