連鎖

 あぁ、友達とファミレスでお茶してたら天たま聴けなくなった・・・。感想はあとでということで。



 ロンドンでの同時爆破テロによって、またも罪もない一般市民が犠牲になってしまった。亡くなった人の冥福を心からお祈りしたい。国のメンツとか神の名を借りたパワーゲームが続く限り、暴力の連鎖はなくならない。そんなことで一喜一憂しているのは一握りの上層部だけであり、犠牲になるのはいつも名もない女性や子供たちなのだ。
 やっかいなのは、例えば自爆テロの実行犯であったって、感情を持った普通の人間であることだ。ただ決定的に違うのは、自分のする行為(テロ)が正義であり、正しいと思っていることだ。だから恐ろしいのだ。間違った思想ほど恐ろしいものはない。間違った思想を信じてしまえば、普通の人間だって正義の名の下にどんなに「非道い」こともできてしまう。戦前の日本だってある意味そんな状態だった。何も他人事の話ではない。
 ビンラディンとか、ザルカウィの一派が、一定の人たちの支持を受けている限り、国力を使って上から押さえつけようとしても憎しみが増すだけである。「悪」の方がある意味「民」の力であるならば、def techも歌ってるけど、こちらの方もガンジーキング牧師が起こした運動のような、一般市民から湧き上がるような「民」による「善」の連帯が必要なのではないだろうか。

 暴力の連鎖から「笑顔の連鎖」(by 堀江由衣)へ。。。(←言いたいのはこれか?笑)


 相当殴り書きで独りよがりの文章です。論理・筋道全く考えてませんので、これに対する反論は受け付けません。