冥王星よ、永遠なれ。

太陽系の惑星、8個で決着・冥王星は含めず

 チェコプラハで開催中の国際天文学連合総会は24日、太陽系の惑星の数を8個とする定義案を賛成多数で採択した。議論の的になっていた冥王星は水星、金星、地球、火星、木星土星天王星海王星の8惑星とは明確に区別し、別の名称で呼ぶことにした。冥王星付近で続々と見つかっている天体も惑星とは認めない。これにより、太陽系の惑星が数十個に増える事態は回避されることになった。(日経新聞

 迷走が続いた国際天文学連合総会、結局「冥王星外し」で決着したようです。


 まぁ、長く受け入れられてきた定義が変更されたわけだから、かなり違和感がありますが、まぁしょうがないでしょう。冥王星自体が無くなる訳じゃないしね。「惑星よりもはるかに小さい物体は太陽系小物体と呼ぶ」というように、惑星とは別の分類になるようです。