迷えるF1。

 このblogでF1のことに言及するのは初めてになりますが、F1見るのはけっこう好きです。っていうか、F1に興味を持って見始めたのが1991年のシーズン当初からになるから、結構キャリアは長いのです。今もちゃんと毎回レース観戦はしてるんだけど、現状のF1がどうしてもイマイチとしか思えないのです。なんか、自分を引きつけるものが今のF1には見あたらない。いろいろ異論はあるとは思うけど。
 自分が一生懸命F1を見てたのは91年から95年にかけてと、98年から2000年頃になると思います。最初の山はやっぱりアイルトン・セナですよね。この人がいたからF1見始めた。あとは中嶋悟さんとか片山右京さんとか。98年頃はなぜかミカ・ハッキネンが好きで、相当応援してましたね。このころの日本人ドライバーは高木虎之介さんか。
 今のF1になぜあまり好感が持てないのか。自分でもよく分からない。もちろん佐藤琢磨さんには頑張ってほしいと思ってるし、応援もしてる。個々のドライバー、チームの動きに興味がないわけじゃない。でも、今のF1に対してフィーリングが合わないのだ(あんまりこの言葉で片付けたくはないけど)。まぁ、また感情移入して応援できるようなドライバーが出てくればまた違うんだろうけど。
 そんな感じのことを考えながら、現状、一歩引いてF1を見ています。「こんな見方をするとおもしろいよ」とかあれば、教えてくださるとありがたいなぁ。