水金地火セ木土天海冥カ2?(笑)

 風邪をひいてしまいました・・・。ちょうど夏休みを取っていたので、病院に行って薬をもらってきたのですが、せっかくの夏休みが・・・��( ̄□ ̄;)


「惑星」の定義の原案、公開へ
 8月14日からチェコの首都プラハで行われている国際天文学連合総会で「惑星」の定義の原案が提示され、内容が公表されました。原案では新たに3つの惑星が追加され、太陽系の惑星は合計12個となっています。最終案は24日に再度提示され、同日中に決議されます。

 惑星の数が3つ増えるんじゃないかと言われている国際天文学連合総会ですが、異論が続出して決議の行方は予断を許さないようです。「惑星12個幻に?」という見方(読売新聞)もあれば、「惑星、最低でも2増」(毎日新聞)という見方もあるようです。
 仮に惑星が増えるとなったら、やっぱりちゃんと和名はつけるべきだと思いますね。国立天文台は否定的な見方をしているようですが。いったん決まったらコロコロ結論が変わるようなものでもないと思うし、既存惑星との整合性を取るべきだと思います。カロンとかセレスとか(2003UB313は今後正式名称が付く)カタカナのままだと、いつまで経っても浮いたままだと思うしね。


 その点、随筆家・野尻抱影が、1930年に発見された惑星Plutoに「冥王星」と名付けたのは秀逸だったと思います。ただ、東京天文台(現・国立天文台)は1943年まで冥王星という名称を用いずにそのまま「プルートー」と言っていたそうですが。やっぱり国立天文台って保守的なのかなぁ・・・。


 惑星定義案の決議はあさってです。